納骨堂
Columbarium
光心寺納骨堂
核家族化が進んだ現代社会では、これまでの思慮や通念が変わりつつあり、お墓を持たないというご家族も増えてきています。
納骨壇をお求めになる理由は人それぞれに異なりますが、安息できる空間をお求めになる気持ち、そして故人を大切に思う気持ちは皆同じです。
当寺には、「無量寿堂」・「第二無量寿堂」と二カ所の納骨堂がございます。
無量寿堂は、現在ほとんどの納骨壇が使用されているため、新たに納骨壇を求める方のために第二無量寿堂を新設しています。(現在2種類の納骨壇を用意しております)
また昨今の少子化にともない、将来的に直系の子孫が絶える等の理由で、納骨壇を維持管理していくことが困難になるのでは、と心配される方もいらっしゃいます。
そこで、そのような方に配慮し、当寺では「永代納骨」を受け付けております。
当寺の「永代納骨」には次の3つの方法がございます。
① すでに納骨壇を使用されている方が、納骨壇ごと「永代納骨」の手続きを行う。
(複数の方のお骨が納められている場合を想定しています)
② 「永代納骨特別室」(第二無量寿堂ご本尊背面に設置)に骨箱を一つずつお預かりする。
(納骨壇のない方を想定しています)
③ ご本尊・阿弥陀如来(無量寿堂)の足下に「合葬納骨」する。
(近い将来、お参りする人が途絶える方を想定しています)
納骨壇
無量寿堂 または 第二無量寿堂
ご家族が
永代、ご一緒に。
小型檀
(40cm幅 仏具付き)
上部のお仏壇と、
下部のお骨を収納する棚が
ひとつになった「納骨壇」。
現在、第二無量寿堂では、ご希望に応じて
2種類の中からお選びいただけます。
散華壇
(60cm幅 仏具付き)
光華壇
(60cm幅 仏具付き)
絵師が扉に手描きしております
光心寺オリジナル納骨壇
区画ごと
永代納骨特別室
将来を見据えた
新しいお参りのカタチ。
核家族や少子化など近年の傾向にともない、
将来納骨壇を維持管理していく直系の子孫が
絶えることを心配される方々に配慮した
「永代管理の納骨壇」です。
ご本尊背面の特別室は骨箱1個分のスペースで間仕切りされています。
中の仕切りを外してご夫婦、ご家族ご一緒に納めることも可能です。
永代納骨特別室の中央には、阿弥陀三尊および聖衆が絵師によって描かれています。
第二無量寿堂には、現代風のオリジナルな荘厳(お浄土のお飾り)があり、ここでご本尊にお参りいただけます。
合葬納骨
無量寿堂 本尊宮殿下
「お墓を持たない」
という選択肢。
直系の子孫が途絶え、
お墓を守る人がいなくなるなど、
様々な事情から後継者がいなくなっても、
住職が季節の法要に故人を偲んでお詣りいたします。
「永代経特別懇志」をご志納いただきますと、春季・秋季の永代経法要などの折に、故人を偲んでお参りをいたします(生前でも受け付けております)。
●光心寺の納骨堂について ●光心寺の合葬や永代法要について ●宗旨の異なる方や、宗旨の決まっていない方がご利用を希望される場合 ●ご本人や身近な方のエンディング(葬儀や納骨に関すること等)について など詳しくは、当寺住職までご相談ください。