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浄土真宗本願寺派

Shinshu Honganjiha

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宗祖親鸞聖人の御誕生800年・立教開宗750年を控えた1967(昭和42)年4月、当時の宗門を憂えられた本願寺派第23世・大谷光照(勝如)ご門主が「浄土真宗の教章」を定められ、親鸞聖人の流れをくむものとして、心に銘ずべき肝要を示されました。

その後40年の時を経て、2008(平成20)年、第24世・大谷光真(即如)ご門主が「宗制」の改正に合わせて新しい教章を制定されました。

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浄土真宗の教章

宗 名

浄土真宗

宗 祖(ご開山)

親鸞聖人

宗 派

浄土真宗本願寺派

本 山

龍谷山本願寺(西本願寺)

本 尊

阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)

聖 典

釈迦如来が説かれた「浄土三部経」

『仏説無量寿経』

『仏説観無量寿経』

『仏説阿弥陀経』

宗祖親鸞聖人が著述された主な聖教

『正信念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)

『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』

中興の祖・蓮如上人のお手紙

『御文章』

聖 典

釈迦如来が説かれた「浄土三部経」

教 義

阿弥陀如来の本願力 によって信心をめぐまれ、

念仏を申す人生を歩み、

この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、

迷いの世に還って人々を教化する。

教 義

親鸞聖人の教えにみちびかれて、

阿弥陀如来のみ心を聞き、念仏を称えつつ、

つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、

現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。

宗 門

この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、

念仏を申す人々の集う同朋教団であり、

人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。

それによって、自他ともに心豊かに

生きることのできる社会の実現に貢献する。

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